歯磨き中にできる二の腕引き締め「ながらエクササイズ」
忙しい毎日でも、ちょっとした時間を活用して二の腕を引き締めることは可能です。特に 歯磨き中の2〜3分 は、意外とエクササイズに最適な時間。ここでは、歯磨きしながらできる簡単で効果的な二の腕トレーニングをご紹介します。 1. 基本姿勢のポイント 歯ブラシを持つ手は自然に前に伸ばす 肩の力を抜き、背筋をまっすぐに保つ 肘を軽く曲げた状態で動かす と、二の腕の裏側に効きやすい 姿勢が崩れると肩や首に負担がかかるので、鏡を見ながらチェックすると安心です。 2. 歯磨き中にできる二の腕引き締め動作 ① アームカール(肘曲げ伸ばし) 両肘を体の横に固定 歯ブラシを持つ手で肘を曲げ、ゆっくり伸ばす 10回×2セット で二の腕の裏側(上腕三頭筋)を刺激 ② プッシュバック(後ろ押し) 歯ブラシを持つ手を軽く後ろに押すように動かす 肘を伸ばすと同時に、二の腕裏がキュッと引き締まる 左右各10回 を目安に ③ サイドレイズ(肩から腕を外に上げる) 肘を軽く曲げて、腕を横に持ち上げる ゆっくり下ろしながら二の腕の筋肉を意識 5〜10回 を繰り返すと、二の腕の引き締めと肩周りの血流アップ 3. 効果を高めるコツ 動作はゆっくり丁寧に 速く動かすと筋肉が使われにくく、効果が減少 呼吸を止めない 息を吐きながら力を入れ、吸いながら戻す 毎日続ける 1日2分でも、1ヶ月続ければ二の腕が引き締まる 4. プラスアルファの習慣 入浴中のながらストレッチ で肩周りも柔らかくする 歯磨き後に軽く腕振り運動 を追加して、血流をさらに促す まとめ 歯磨き中の「ながらエクササイズ」は、忙しい日常でも二の腕を効率的に引き締めるチャンスです。 肘を曲げ伸ばしするアームカール 後ろに押すプッシュバック 横に上げるサイドレイズ これらを 毎日2〜3分 取り入れるだけで、二の腕の筋肉がしっかり刺激され、たるみ予防や引き締めに効果的です。